書評の最近のブログ記事
2008年12月 7日
「イニシエーション・ラブ」感想
文藝春秋
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ラブストーリィの新境地!!
物語としてどう評価するか?!
やられました!
ミステリーではないんじゃ?
確かに最後から2行目は読んじゃダメ帯に書かれていた台詞。
評判道り行天作。
必ず二回読みたくなる小説など早々あるものじゃない。
解説に書かれていた一文。
再読せずにはいられない。
お気づきだろうか、本書は初読と再読でまったく違う物語が浮かび上がるのだ。多様な感想が生まれた理由はそこにある。それが本書の最大の仕掛けであり魅力であり、ミステリ作家・乾くるみが普通すぎる(ように見える)恋愛小説を書いた理由でもある。
2008年12月 2日
ちょっと疲れたなぁと思ったときに読むと爽快になれる本
新潮社
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みんな、悩んでるさ
ひと昔前のステレオタイプ的登場人物
なーるほどね
ワーキングガールの本音?
表紙のイラストとタイトルに惹かれて♪たまたま行った本屋さんで平積みにされ店員さんのポップに目を引かれ何気なく手にしてぱらぱらと見て、なんとなく読みやすい文体だったので購入した。どんなポップだったのか記憶にないんだけど、そのポップに感謝。楽しい本に出会わせてくれてありがとう。
帯にはこんな文章がかかれている。「慢性的な精神疲労に、よく効きます」っと。確かにそんな感じ。さらっとした文体で、読みやすくて数日で読みおえちゃった。読み終えた読了感もいい。なんて紹介したらいいのかなぁと思ったら、巻末に掲載されていた藤田香織さんの言葉がちょうどいいと思ったので紹介。
仕事がただ「しんどい」だけのものでもないことを、たぶん私たちは心の片隅で知っているものです。けれどそれは、不平や不満に比べてそうそう実感できるものではないから、ついつい重いため息を吐いてしまう。
本書『ワーキングガール・ウォーズ』は、そんな慢性的な精神疲労に、実によく効き、「今日」から続く「明日」の活力となってくれる物語なのです。
2008年9月 7日
『絶海にあらず』 by 北方 謙三
中央公論新社
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連休前に上巻を読んで、連休中に下巻を読んだ。
日本史について取り扱った歴史物で、誰に焦点を当てたのかと言うと「藤原純友」である。
意表を突く人物を取り上げたと言える。
一般的な日本人が知っている「藤原純友」に関する知識は恐らく次のものだろう。
- 平将門の乱
- 藤原純友の乱
2007年9月23日
社長が贈り続けた社員への手紙―渡邉美樹の夢をかなえる手紙 (中経の文庫)
中経出版 (2006/11)
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仕事の熱意を感じる電車での資格勉強を放棄して読書♪
久し振りだなぁ電車の中で読書って・・・時間の経過が早い。
さて、感想。
この書籍そのものがワタミファンを作るのに役立つものです。
こんな思いで働いている人たちのお店なら楽しいひと時が過ごせると思います。
少なくとも社長はその思いでやっている。
逆に、ワタミで店員の態度がひどいと思ったときは泣き寝入りや黙って二度と行かなくなる前に投書してみよう。ワタミは改善するはずと思わせてくれました。
店長への投書。社長への投書。
真摯に対応してくれ次回来店時には気持の良いお店になっているはずと思えました。
お客様への思い、会社の働きとはどうあるべきかを考える機会になりました。
普段システム作成をお仕事にしていると、お客様相手の仕事というのを忘れがちになります。
何のために仕事をしているかを頭の片隅に置いておこうと思いました。
ワタミ (7522) 一部上場 1,743 (07/09/21 15:00)
2007年8月19日
「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー
草思社 (2007/04/17)
売り上げランキング: 524
- 若い時には自分を安く売り、付加価値(経験)をどんどん身につける
- 社内転職
- 入社した瞬間自分でクビにする(P.71)些細な挑戦を積み重ねていく。
- 成功する5%の法則に当てはまる人、つまり聞いたことを実践し習慣にする人間になる。(P.81)
- 何か成功した後は会社が多めに見てくれるうちに小さな失敗を実験する(P.92)
- 成功している人よりも一緒に伸びていく人を付き合う。会では目の前の人に注目する(P103)
- 一億円あったらという妄想をして自分が何をやりたいか見る(P149)
- 具体的に自分の欠点をさらけ出し相手の反応を見る
この著者はセガをスタートに輝やかしい経歴をもち今や成功者!
と言うわけではないのです。
いや、スタートと現在を見れば確かに正しいし筆者の意見からいえば筆者の歩んだ経歴は伝説の社員になるための黄金ロードです。
途中、若い時には安い給料でも、いや安いからこそ!と考えるべきだと筆者は言います。
それは・・・・本編で。
この著書は所謂自己啓発本になります。
こう言った自己啓発本を読みあさるのは意欲的な人と自分で思うかもしれません。
でも違うのです。
読みあさっている人、自分を含めそれは95%なのです。
この95%は何かというと・・・・本編で。。
著者はAmazon.co.jpの立ち上げに参画しAmazonのバイヤーとして活躍したそうです。
今でこそAmazonは巨大企業となっていますが創業当時はそうでもありません。
むしろ弱小だったわけです。
弱小な頃いかに調達したのか。いかに考え行動したのかが触れられています。
上司の為ではなく会社の為に。
昔から読書感想文とか苦手だったのですがいまでも相変わらず苦手なんだなと思いました。
伝説の社員になるためのバイブルというよりは、
Amazon創業者の一人がどう考えどう行動した結果がどうなったのかを知るという目的で読んでもいいと思います。




